大人のひとり旅で使っているカメラ本体

撮影機材

結論から言うとSONY α7C II(ILCE-7CM2)を使っています。色は写真と同じトップがシルバーのやつです。

何故このカメラに行き着いたのか?もしお時間よろしければこれまでの変遷にお付き合いください。長いので覚悟してください。

初めて購入したデジカメは1999年に発売されたFinePix 2700。これを手にした時、「もうフィルム要らないじゃん!お店で現像する必要なくなるじゃん!これで一生無料で写真撮れるじゃん!」と思ったものです。

しかし、半年も使用しているとバッテリーがヘタってきて「うっ、こんな小さなバッテリーが5000円もするのか…どうしようかな…」と悩みました。

そんな時、当時(1999年)の彼女が学校帰りの様子をビデオで撮影して私に見せてくれました。

「え?今のホームビデオってこんな綺麗なの?」

「ホームビデオなんてザラザラで見るに堪えない画質なんでしょ」と思っていた時代遅れの知識が上書きされました。

「これからは写真より動画(ビデオ)だな!」

ってことでハンディカム(DCR-TRV10)購入。

当時の録画媒体はミニDVテープでした。

ここからテープを挿入します。凄い時代でしょ?w

妻との新婚旅行(2008年)でもこのビデオカメラを持って行きました。既にテープの要らないハンディカムは登場していましたが、買い換えるのは勿体ないので限界まで使い倒しました。

その翌年(2009年)、ついにテープとオサラバします。結婚したことだし、もっと高画質で思い出を残すか…ってことで3方向手ブレ補正が売りのハンディカム(HDR-CX500V)を購入。

USBでデータ転送できる!便利!!今まではIEEE1394でパソコンと繋いでました。

花(水仙)を撮影してHDテレビに繋いで動画再生したら、うちの父が「実際に見るより綺麗だな…」と言っていたのが印象に残っています。

2012年にはタブレット(ASUS Nexus 7 (2012年版))を購入。旅先でグーグルマップを見るためです。スマホだと画面が小さいな…ってことで、タブレットとガラケーの2台持ちをしていました。旅行の時はハンディカムを入れて3台持ちですね。

この頃、妻にオリンパスのデジカメを買いましたが型番が分かりません。

翌年、ASUS Nexus 7 (2013年版)購入。Wi-Fi+LTE通信対応モデルってやつです。

2014年頃、空間光学手ブレ補正を積んだハンディカムに買い換え。

2021年…スマホカメラの性能が向上してきたので、遅まきながらスマホを買う決意をし、3台持ちから解放されます!

ここから大人のひとり旅が始まります。

一週間分の着替えなどはスーツケースに入れて往復宅急便で宿泊先へ送っていたので、荷物は財布とスマホだけ!

荷物が少ないので、小さなスーツケースをガラガラ転がしてる人に道を聞かれたりしました。

「いや、俺も旅行者でここに来るの初めてなんだけど…荷物だけで判断しないで」

みたいなw

2022年3月
ひとり旅の写真をブログにアップしながら、同じ石碑を撮影していた他の人のブログを見ていたら…

「なんかこの人の写真の方がシャープだな…俺のカメラも6400万画素だし、解像度が低いってことは無いはずなんだが…なんでだろう?」

ってことで調べていたらセンサーサイズという単語に行き着きました。

「今まで『何万画素』…とかいう解像度しか見てなかったが、それだけが大きければいいってもんじゃないのか!」

2009年におやじが「実際に見るより綺麗だな…」と言っていたハンディカムのセンサーサイズ(1/2.88型)ちっさ!!最後に販売していた4Kの最上位モデルでも1型センサーってやつで、この図の中では小さい方なのか。

この中で最も大きいのはフルサイズだな。大判ってのもあるらしいが、取り敢えずフルサイズのセンサーが乗ってるカメラを調べてみるか。

高っ!

なになにどういうこと?本体だけってどういうこと?レンズも付いてないのに何十万もするの?デジカメなんて2~3万円で買えるんじゃないの?ハンディカムですら10万円以下で買えたのに…

つ~か、本体より高いレンズって何!?

スマホよりちょっと画質が良ければいいんだけど、それに何十万ってのはさすがになぁ~

と、少し悩んで初めて購入したミラーレスがこれ。Canon EOS M200(APS-C)です。予備のバッテリーも同時に買いました。

私の中でEOSといえば小室哲哉のシンセサイザーなんだが…

景色を広く撮影したいので、レンズは広角レンズ(EF-M11-22mm)にしました。プロテクターやレンズフードも同時に購入。本体と合わせて10万円ぐらいだったかな。

念のため東洋リビングの防湿庫まで購入。

ということで、このカメラとレンズを持って福井県へ一週間ほどお花見旅行しました。

ところがスマホより上手く撮影できない。ちゃんと撮れた時は確かにキレイなのだが、全体にピントが合ってくれない。

明暗差が酷くて、真っ暗な部分が…

暗い部分を明るくしようとすると他の部分が真っ白になるし…

「何だこのカメラ!?(逆ギレw)」

「え?f値?RAW現像?生もの?jpgじゃダメなの?」(説明書を読めw)

ミラーレスカメラとしては安いかもしれないけど、それでもセットで10万円したんだから全てオートでも満足する写真が撮れなきゃおかしいだろう~

ということで疑問を抱えながら一週間なんとか撮影し、帰ってきてから色々調べてみました。当時はAIに聞くよりググるのが主流でした。

私「スマホより綺麗に撮れない」
グ『よくあることです!絞りがー、シャッタースピードがー…』

なるほど。f値とかまったく気にせず撮影してたわ。っていうか、動かすと明るくなったり暗くなったりするから、明るさ調整ダイヤルかと思ってたが…それでピントがボケたりするんだね!

それどころか、これを使って、わざわざボケさせる人がいるんだね!

グ『明るさはRAW現像でシャドウを持ち上げれば大丈夫!』
私「全部jpgでしか撮ってないんだが…」
グ『だ、大丈夫!jpgでもある程度は何とかなります!』

ということで、早速設定をRAW+jpgにして、次のひとり旅は下北半島(青森県)です!

恐山

夏泊半島

この旅行の前に2本のレンズ(EF-M32mm、EF-M55-200mm)とドローンが追加されました。ドローンについては別の記事でご紹介するので、ここでは割愛します。

さぁ、これで広角、標準、望遠が揃いました。特に32mmのレンズがf/1.4で背景が良くボケてくれるので妻が気に入ってました。

なるほど~わざとボケさせるって、こういうことだったのかぁ…

この後、動画撮影用にジンバル(DJI RS 3 Mini)を買ったりもしました。

現在は更に進化した新バージョンがありますね。これに乗せると走っても手振れせず動画撮影できます!

2024年3月
初めてのミラーレスからちょうど2年。前年に発売されたSIGMAの超広角レンズ(14mm F1.4 DG DN | Art)が気になり始めます。

「フルサイズなので俺が持ってるEF-M11-22mmより広角で撮影できるのか。しかもf/1.4だと!?夜景は撮影しないけど超々広角で景色を広く撮りたい!」

買いました。マイク(ECM-M1)と1TBのSDカードも同時に買いました。

つ~か、でかい!重い!

そしてこれを使うためにはフルサイズのカメラを買わないと…ってことで、ここでようやくSONY α7C II(ILCE-7CM2)が登場します。長過ぎ!w

何故このカメラを選んだのかというと、世界最軽量(当時)でコンパクトだったのと、価格もフルサイズにしては控え目だったためです。

しかしせっかくコンパクトでもSIGMAの巨大レンズを付けたら、そのありがたみが薄れますね…

ってことでジンバルに乗りませんでした。合計の重さはジンバルの仕様(2kg以下)をクリアしてるが、どうしてもバランスが取れず…

マイクを同時に購入した理由は、今まで使っていたM200にホットシューがなく外部マイクを取り付けられず、内蔵マイク穴にスポンジやモフモフを貼り付けたり風防対策はしていたのですがそれでも風の音がボフボフ入ってしまい、録音に悩んでいたためです。

結果は付属のウィンドスクリーン(ジャマー)を付けただけでボフボフ音はかなり抑えられるようになりました。強風はさすがにゴーゴーしますが、今までは無風でも歩くだけでボフボフしてたので、それと比べると快適です。

その後、APS-Cカメラは手放し、フルサイズの広角、標準、望遠レンズをとっかえひっかえする訳ですが、それについてはレンズの記事でお話しします。

ここまでご覧頂きありがとうございました。

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